花の木ログ

地域と人をつなぐFUN&FAN HANANOKIの挑戦

初めまして。社会福祉法人白鳩会理事長の中村隆一郎(なかむら りゅういちろう)です。このたび「FUN&FAN HANANOKI」の開設にあたり、花の木農場や南大隅町、そしてこの地域の暮らしについて少しお話しさせていただきます。

「花の木農場=農福連携」と捉えられる方も多いかもしれません。しかし、現場にはその言葉では語り尽くせない、個性豊かなメンバーがたくさんいます。「FUN&FAN HANANOKI」では、商品の販売だけでなく、HANANOKI FARMERSの生き生きとした表情や人柄をお届けしていきたいと思っています。

花の木農場の利用者さんが生み出す作品たち

私は1968年(昭和43年)生まれで、日本全体が活気に満ちていた時代に幼少期から学生時代を過ごしました(バブル経済も経験しています)。25歳で白鳩会に入職して以降、故郷の南大隅町は急速に高齢化が進んできました。しかし、それが直ちに街の消滅を意味するわけではありません。実際、地域おこし協力隊などの移住者が増え続け、花の木農場でも地域住民との交流が一年を通して活発に行われています。

花の木農場のある南大隅から薩摩半島の開聞岳をのぞむ

「FUN&FAN HANANOKI」では、南大隅町や大隅半島の魅力的な観光スポットやイベント情報も発信していきます。ぜひご期待ください!

最新情報

最近の記事

  1. 登録されている記事はございません。
TOP